Carnation Moondust

月のしずくが咲いた花“ムーンダスト”に想いを込めて…

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Mother’s Day
Carnation Box Flower

ありがとうを、花と一緒に詰め込んで…

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Neo Carnation Cologne

コロンとまあるく“ありがとう”を咲かせて…

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Mother’s Day
Preserved Flower

上質な“ありがとう”をプリザーブドフラワーにのせて…

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NOTES OF MOTHER’S DAY

誠に勝手ながら、母の日期間は通常営業と違いサービスを限定させていただきますことをご了承願います。

2026 MOTHER’S DAY GIFT FLOWERS

2026年(令和7年)の母の日は5月10日(日曜日)

日本の母の日は「5月の第2日曜日」と定められているため、その年によって母の日の日にちは変わります。花屋や街のショーウィンドウに並べられたカーネーションを見つけて、「今年の母の日はいつだっけ?」と焦ってしまった方や、母の日までにお母さんへのプレゼントを準備できなかった…という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。

母の日は、日頃なかなか伝えられない思いや感謝の気持ちを、かたちにして贈ることができる特別な日。しっかりと準備をして、お母さんに心から喜んでもらいたいものです。

Mother’s Day Limited

Carnation Box Flower Arrangement

オリジナルスタイルのフラワーボックスを母の日だけのためにコーディネート
¥4,400 – ¥16,500

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Products on sale

Carnation Box Arrange

¥4,400 – ¥16,500

Carnation Box Arrange

¥4,400 – ¥16,500

Carnation Box Arrange

¥4,400 – ¥16,500

Information

販売数が規定数に達した時点、及び製作可能な数量に達した時点で締切とさせていただきますので予めご了承ねがいます。また、昨今の気温の上昇で花材の入荷が先読みしづらい状況にあります。市場と協力し努力しておりますが、見本とは若干違った印象になる可能性もございますのでご了承願います。

Carnation Moondust

母のやさしさに似た静かな青い輝き‥ムーンダストを贈る母の日

カーネーション・ムーンダストは「月のようにやわらかな包容力のある花に‥」との思いを込めた名前。月は豊穣、生産の象徴で、母性、やさしさ、包容力をあらわします。すべてをやさしく包み込むお母さんのイメージにピッタリの贈り物ですね。花言葉は「永遠の幸せ」。
カーネーション・ムーンダスト1輪のお値段は高価(当店販売価格:605〜660円/本 ※税込)ですが、環境がよければ1ヶ月近く咲き続けることもあるのです。
※ 当店の「カーネーション・ムーンダスト」を使用した商品は、ムーンダスト特有の高貴なムラサキ系を色合いを生かしつつもナチュラルテイストにアレンジメントした商品となります。
※ 「カーネーション・ムーンダスト」は入荷数に限りがあります。なくなり次第ご予約受付を終了いたしますのでご了承願います。

サントリーとオーストラリアのフロリジン社(2010年 活動休止)との共同開発により生まれた、世界初の青いカーネーション「ムーンダスト」。青いバラの開発過程で生まれたこの花は、ペチュニアなどの青い花から青色色素を作る遺伝子を採取し、カーネーションの遺伝子に組み込むことによって生まれました。世界で初めてバイオテクノロジーを用いた開発に成功した、貴重な青いカーネーションは1997年から「ムーンダスト」ブランドとして発売しています。

Products on sale

Moondust Box Arrangement

¥6,600 – ¥13,200

Moondust Round Arrangement

¥6,600 – ¥13,200

Moondust Box Bouquet

¥6,600 – ¥13,200

CARNATION AND MOTHER’S DAY

古代ギリシャでは、カーネーションの可憐な花姿と清らかさから「神に捧げる花冠」としても使われていたそうです。

カーネーションの語源は、花が肉(carn)の色に似ていたことに由来するという説や、戴冠式という意味の「coronation」が転訛したとの説、また、シェイクスピアの時代に冠飾り(coronation flower)として使われていたことに由来するという説など、いくつかの語源説があります。また、カーネーションは“神の花”を意味する「Dianthus」という学名をもつことでも知られています。

カーネーションの原産は西アジア地中海沿岸、南ヨーロッパとされており、中世には小説や詩、また彫刻や絵画などでもその美しさが描かれるようになりました。文学・芸術の分野でも広く愛されてきたカーネーションは、その後、ヨーロッパを中心として多く栽培されるようになるのです。

そして、フランスのある園芸家により、19世紀に現在のカーネーションが生み出されたと言われています。

20世紀には「温室カーネーション」が、アメリカで栽培されるようになっていきました。このような長い発展の歴史をもつカーネーションですが、日本の経緯はどのようなものなのでしょうか?

カーネーションが日本へ降り立ったのは、古く徳川時代。オランダの船によりもたらされたことで、当時は「オランダセキチク」「オランダナデシコ」とも呼ばれ、その甘い香りと可憐な花姿から「ジャコウナデシコ」という和名も存在しました。日本初のカーネーションは、明治35年、新宿御苑にて生まれたと言われています。

1907年5月、アメリカ・フィラデルフィアの教会で、アンナ・ジャービスという女性が「自分の亡き母を追悼したい」という想いから、教会の参列者にカーネーションを配りました。このお話は、感動とともにアメリカ各地に広がり、1910年にウェストバージニア州知事が「5月第2日曜日を母の日とする」と宣言しました。さらに、1914年にはアメリカ議会によって5月の第2日曜日が正式に「母の日」と制定されました。

日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。1915年(大正4年)には、教会でお祝いの行事が催されるようになり、母の日は徐々に民間へと広まっていきました。
カーネーションの花言葉は「女性の愛」。特に、赤いカーネーションには「母の愛」という意味もあります。

カーネーションが母の日のプレゼントに欠かせない花だというのも頷けます。