以前から不思議に思っていたのですが、どうしてマラソンは都心で開催されるんでしょうか?

名古屋で毎年開催されている「名古屋ウィメンズマラソン」もですが、車の排気ガスで汚れた名古屋市内の都心部を走るよりも、郊外の風景のよい綺麗な空気を感じながら走る方が身体のためには良いような気がするのです。抑もが、マラソンやジョギングは健康を意識して始める方々が殆どだと思うのです。

マラソンコースになっているのは名古屋市内の目抜き通りがメイン。桜通・若宮大通・環状線と普段から交通量が多い通り故に、相当な排気ガスが溜まっているはず。当店の前の江川線も交通量が多く、1週間もすれば排気ガスのカスみたいな真っ黒な粉が窓枠に溜まってしまうほどです。

そのような空気を吸って42.195kmを走破するのは危険なレベルではないのかと心配してしまうほど。

しかも、参加料は26,000円…完走者全員にティファニーペンダントが贈呈されるとのことで、このティファニーを狙っているのかもしれませんが、ちょっと高価すぎるんじゃないかと思います。